- 自社開発
- SaaS
- 採用条件・・・軒並み厳しい
- 要件・・・基本シニアエンジニア、テックリード、EMのみの採用
- 具体的には年収600万円以上のバリューを発揮する人のみ
- 600万円以上のエンジニアに求められている技能
- 技術的意思決定をしてきた経験
- 技術選定をしてきた経験・・・選定理由などが合理的かどうか。それを判断できるテックリードが面接を行う。
- 技術リード経験・・・技術的にリードをしていると分かるエピソードがあれば、実質他のエンジニアよりも技術力があるということがわかり、システム構築においての技術力を担保できる。
- ビジネス理解力・・・リードする人がビジネスを理解していないととんでもない負債になる可能性があるため。
- AIの使い方・・・AIを使って価値を最大に出せる人が欲しい。どういう風に使っているかまで聞く。
- 分析結果
- SaaSの中でもドメイン特化領域を持つバーティカルSaaSは採用条件がちょっとだけ緩め。
- 幅広い企業にサービス提供をするホリゾンタルSaaSは採用がとても厳しい。ジュニアの採用は一切しないという気概を感じ取った。
- 結論:ビジネス的素養と技術的素養が高い人が欲しい。
- Web
- 採用条件・・・まあまあ厳しい
- 要件・・・他責思考じゃないことが一番大事
- 年収帯は550万円~
- 分析結果
- その人の思考の癖を知りたい会社が多い。
- 結論:SaaSよりは厳しくはないけどビジネス的に変化が大きい分野でもあるため、結論、変化についていける人や他責ではない人を求めている。
- SI・受託企業
- 採用条件・・・案件が増えている分野では人が欲しい
- 要件・・・データ分析基盤の人気が上がっている。AI基盤構築も人気が高い。トレンドはDX。
- 分析結果
- クラウド移行の案件が多かった時代から次第にDXの案件が多い。
- DXにおいて大切になるのはAIとデータ。
- データ分析基盤構築の受託企業(例えばDATUM STUDIOやデータエンジニアを採用したい会社)は割と積極的に採用をしている。
- 業界特化型のSIerは生き残っている様子。業界理解で顧客のDXを推進できるという強みを活かしている。
- AIで大手での開発が内製化するような流れがあるからか、技術が強いエンジニアを採用したい大手子会社や今までベンダー依存だった企業が内製化に進めるため、今後も技術に強い組織にしたい流れがあるんじゃないかと思っている。
- 結論:大手SI、技術特化受託、SESでエンジニアが流動している。ベンダー依存をなくしたいので先に技術要員を取り入れている大手もある。
- まとめ
AIにより、全体的にコーダーやプログラマー志向の人は一切採用されなくなっていると感じる。
それでも開発者としてまだ欲しい企業もあり、そういう会社は今までベンダーコントロールや外注依存をしていた会社で、逆にSIerや自社開発でコードを書いてて、ある程度コミュ力ありそうだったら欲しいっていう感じ。AI利用が進んでいない企業は先に内製化のための開発人材を採用しているような印象。
AI利用をすぐに進めているSaaS企業や技術理解が高いベンチャー企業はビジネス理解や技術リードを求めていて、年収もそれなりに高い。
SIerが外注しない傾向にあるので、SESはもしかしたら今後案件がないかもしれない。